認定遺伝カウンセラー試験に合格しました!

遺伝子診療カウンセリング室の小笠原看護師が2020年12月に行われた「2020年度第16回認定遺伝カウンセラー認定試験」に無事合格しました!

認定遺伝カウンセラーは遺伝医療を必要としている患者さんやご家族に適切な遺伝情報や社会の支援体勢等を含むさまざまな情報提供を行い、心理的、社会的サポ-トを通して当事者の自律的な意思決定を支援する保健医療・専門職です。

当院では唯一の認定遺伝カウンセラーとなります。

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から「未診断疾患イニシアチブ Initiative on Rare and Undiagnosed Diseases (IRUD)」研究期間 延長のお知らせが届きました。

2015年から始まった「未診断疾患イニシアチブ Initiative on Rare and Undiagnosed Diseases (IRUD):希少未診断疾患に対する診断プログラムの開発に関する研究 」 はこの3月31日を以って研究期間終了の予定でしたが、この度、令和3年度から令和5年度までの3年間 研究期間が延長となる旨、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)よりお知らせがありましたことを関係者の皆さまへご報告申し上げます。

未診断疾患イニシアチブ(IRUD)プロジェクトへご参加いただいた皆様へ

令和2年度までのプロジェクトでは、SNPアレイを用いたCNV解析と次世代シークエンサーを用いた全エクソンSNV解析を併用して行ってまいりましたが、約半数の方々には診断への情報を提供できない状況が続いております。本プロジェクトでは、更なる病態解明や新規治療法の開発を推進するため、皆様からご提供いただいた臨床情報と生体試料を「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する先行的研究開発」で活用させていただくこととなりました。本研究に関してのお知らせを掲載致しますので、ご一読下さい。

・情報公開文書(IRUD)研究に関するお知らせ

・情報公開文書(IRUD-A、Pについて)