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国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から「未診断疾患イニシアチブ Initiative on Rare and Undiagnosed Diseases (IRUD)」研究期間 延長のお知らせが届きました。

2015年から始まった「未診断疾患イニシアチブ Initiative on Rare and Undiagnosed Diseases (IRUD):希少未診断疾患に対する診断プログラムの開発に関する研究 」 はこの3月31日を以って研究期間終了の予定でしたが、この度、令和3年度から令和5年度までの3年間 研究期間が延長となる旨、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)よりお知らせがありましたことを関係者の皆さまへご報告申し上げます。

未診断疾患イニシアチブ(IRUD)プロジェクトへご参加いただいた皆様へ

令和2年度までのプロジェクトでは、SNPアレイを用いたCNV解析と次世代シークエンサーを用いた全エクソンSNV解析を併用して行ってまいりましたが、約半数の方々には診断への情報を提供できない状況が続いております。本プロジェクトでは、更なる病態解明や新規治療法の開発を推進するため、皆様からご提供いただいた臨床情報と生体試料を「難病のゲノム医療推進に向けた全ゲノム解析基盤に関する先行的研究開発」で活用させていただくこととなりました。本研究に関してのお知らせを掲載致しますので、ご一読下さい。

・情報公開文書(IRUD)研究に関するお知らせ

・情報公開文書(IRUD-A、Pについて)

 

安心してご利用いただくために ~新型コロナウイルス感染症予防対策~

 遺伝子診療カウンセリング室ではご来院いただく患者様、ご家族の皆様が安心してカウンセリングをお受けいただけるように、以下の新型コロナウイルス感染対策を行っております。

 

・職員の手洗い、マスク、咳エチケットの励行

・出勤前の健康チェックの徹底

・空調設備を活用した換気の実施

・アルコール消毒剤の設置

・職員間のソーシャルディスタンスの確保

・間仕切り等の活用

・カウンセリング室の使用では人数を5名に制限

・職員のカンファランスにテレワークの活用

・患者様へも咳エチケットや手洗いを呼びかけます。

 

 

~対面用アクリルパーテーションを設置しました~

 

~アルコール消毒剤も設置してあります~

 

スタッフ一丸となって感染防止に努めておりますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

遺伝子診療カウンセリング室のホームページを開設

旭川医科大学病院 「遺伝子診療カウンセリング室」のホームページを開設いたしました。

遺伝に関する様々なお悩みをもつ方々を対象に、新しい医療情報を発信して行きたいと思います。